カバラ講座
カバラは、4000年も前から伝わるユダヤ教の神秘学のこと。ヘブライ語で「受け取る」「受け継がれてきたもの」「伝承」「口伝」という意味を持ち、ユダヤ神秘学とも呼ばれています。旧約聖書の「トーラー」「モーセ五書」「律法」とも呼ばれるものと関連し、敬虔なユダヤ教の師から弟子へと口伝で受け継がれてきた秘密の教えです。
カバラは神秘学であるという性質上、多くが謎に包まれているのと、オカルト的なカバラがあるがゆえに誤解や恐れがあったりもします。また「ヌメロロジー(数秘術)=カバラ」「カバラ=生命の樹」と思っている方も多いのが現状ですが、それだけではありません。カバラには人生に生かすことのできるすばらしい教えがたくさんあるのです。
本来のカバラは誰もが学べるものではなく、42歳以上のユダヤ教徒の家庭がある男性のみが学べる秘教です。それ以外の人が詳しく知ることは難しく、学ぶためには長い年月を必要とされています。近年では女性にも門戸を開き、マドンナや世界のセレブリティたちが学んでいることで注目を集めています。今、新しい時代にカバラはより多くの人に求められているのです。それはカバラの叡智の光が混沌とした世の中を輝いて生きる指針を与えてくれるからなのです。
カバラはエゴを超え、受け取ることだけを求めるのではなく、与えていくこと、愛することや奉仕することなど、人としての大切な生き方を学ぶものです。欲望を克服し、ポジティヴな「わかちあいたい」という願いへと昇華させていくことにより、光に近づき、永遠に続く幸せを得ることができるとカバラは教えてくれています。カバラの究極的な目的は、世界に光の力を、地上に天国をもたらすためにあるのです。
このセミナーでは初心者の方にもわかるように、カバラに関して説明していくとともに、その教えについて学んでいきます。
武藤悦子は、ツファットというカバラ発祥の地にて、カバラを学んでいます。
本場で学んだ、生きているカバラをみなさんにシェアいたします。アクエリアスの時代に活かせる新しいカバラの教え、女性から女性に伝える愛のカバラをお伝えいたします。
カバラの教えを理解し、しあわせになるためのルールを学ぶ講座です。